私たちの開発姿勢

失敗を恐れず、
他社にできない開発に挑戦する

他にない技術を開発し
常に一歩先を行く

当社の新しい技術と製品の開発には、全ての基本として受け継がれてきた方向性があります。それは、他社にできないことをやるということです。今までにない技術、ほかにない製品を開発し、その分野での一歩先を行くことを目指してきました。
優れた開発をすれば、それを大手企業など他社がフォローし、しばらくすると同様の製品を出してきます。しかし、そのときには当社でさらにその一歩先を行く開発が進んでいる。そういう形ができているところが、関東精機の開発体制のいちばんの特徴だと思います。

私たちのあゆみ

開発した製品が
スタンダードとなってきた

こうした開発における姿勢は、1960年代に築かれて継承されてきました。先駆けとなったのが、当社の千輝淳二(ちぎら じゅんじ・工学博士)を中心とする研究チームによる工作機械の熱変位に関する研究でした。その成果は液温自動調整機「OIL MATIC」の開発に結びつき、他にない一歩先をいく製品開発の始まりとなりました。以来、精密温調機の分野では、当社が新技術を搭載した製品を発表し、それがスタンダードになるというケースが繰り返されてきました。冷却液に「水」を使う「PURE MATIC」、極低温領域の「ICE MATIC」の開発や、ノンフロン冷媒を使う「ノンフロンOIL MATIC」の開発も、業界に先駆けての開発でした。

製品情報

開拓者精神こそが
開発を支える

一歩先を行く開発を可能にしてきた大きな理由には、エンジニアたちが伝熱の理論に通じ、工作機械を深く理解し、生産現場を知っていることがあります。私たちは、機械の熱変位と伝熱の制御に関して長年の研究の蓄積があり、多くの工作機械メーカーと協力関係を築きながら、その工作機械が稼働する精密加工の現場で常に課題とニーズを探りだしています。
しかし、他社にできない開発に先駆けて取り組むことは、容易なことではありません。常に失敗のリスクも伴います。1つの開発の成功の背後には、多くの失敗の経験と、そこから学ぶ謙虚さと、リスクを取って挑戦を繰り返すエンジニアたちの強い意志がありました。それこそが関東精機の“開拓者精神”であり、当社の開発を支え続けている屋台骨であると考えています。

事例:超高速・超精密への挑戦