製品情報

オイルマチック

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液温自動調整機OILMATICは、1965年に工作機械に使用される油圧作動油の年間を通した恒温管理を目的に、「OIL MATIC」という商品名で製品化されました。以来、常に時代を反映した産業界の様々な「熱」の問題を解決するため、弊社独自に自社開発した「伝熱・流体」技術と「温度制御」技術をコア技術として駆使しながら、あらゆる液体の温度制御ニーズに応える形で進化を遂げています。
中でも、工作機械業界では工作機械の熱変位抑制を目的として、工作機械の加工精度を維持する上で欠かせない周辺機器として広くご愛顧を頂き、普及しております。
カタログ品のみならず、お客様の目指す精度・制御方式から、向け先による異電圧対応やキャスター、フィルターの有無に至るまで、カスタムメイドでニーズを取り込む「お客様オンリーワン仕様」の設計開発・製作を行っています。

環境対応

オイルマチックは環境問題に対しても、充分な配慮をしています。
2000年には業界に先駆け、オゾン層破壊係数がゼロの新冷媒を用いたオイルマチックを開発しました。
現在の最新仕様においては、省エネ性に優れたインバータ冷凍機駆動方式を採用し、しかも主要構成機器である凝縮器(コンデンサ)や冷却器(エバポレータ)にはリサイクル性の良い部材を採用していて、エコフレンドリーな仕様になっています。

製品リスト

オイルマチックは、大別すると主軸冷却、作動油温調、潤滑油温調用と、機体温調、クーラント温調用から構成されています。

主軸冷却、作動油温調、潤滑油温調用

C シリーズ

デザインを一新し、従来のMRSCシリーズを仕様面、価格面、環境面、全ての面で見直しを行い、環境に配慮した省スペースモデルを開発しました。
ツインパルス弁制御を新たに採用することで、低負荷領域から最大熱負荷まで、ワイドレンジに高精度な液温制御を実現しました。
(特許:第4786960号)

CL シリーズ

強制循環冷却方式オイルマチックの高精度機種で、弊社独自の「ガスバイパスPID制御」を採用。冷却能力を熱負荷にマッチするようリニアに可変することで、低負荷から最高負荷にいたるまで広範囲かつ高精度に液温をコントロールします〈特許取得済)。

MLSA シリーズ/MLSB シリーズ

リザーバタンク無しの強制循環冷却方式オイルマチックの標準機種で開放型主軸頭の冷却用として開発されたMLSAシリーズ
冷凍機のON、OFF制御を採用し、11型以上はガスバイパス制御を採用。
リザーバタンク付きの強制循環冷却方式オイルマチックの標準機種で密閉型主軸頭の冷却用として開発されたMLSBシリーズはMLSAシリーズ オイルマチック本体の下部にリザーバタンクをコンパクトに配置した構造となっています。

機体温調、クーラント温調用

V シリーズ

KTVシリーズのデザインを一新。
Cシリーズ同様ツインパレス弁制御を新たに採用することで、低負荷領域から最大熱負荷まで、ワイドレンジに高精度な液温制御を実現し、省エネにも寄与しています。(特許:第4786960号)

KTV シリーズ

KTV型オイルマチックは冷却コイルがクーラントタンク中に浸せきしており、そのコイル中央に設けた攪拌用円板が回転することによって生じるクーラント液の渦流と、コイル内を流れる冷媒との熱交換によってクーラント液を冷却します。液温が設定温度に対して低い場合には初期加温用ヒータ(オプション)を付属することで常に安定した温度管理を行うことができます。

MLCC (KTCG)シリーズ/MRCCシリーズ

KTCG型オイルマチックは本体とクーラントタンクとの間を配管で接続し、クーラント用ポンプでタンクから汲み上げた液を本体に設けた冷却器内を流れる冷媒との熱交換によってクーラント液を冷却します。液温が設定温度に対して低い場合には初期加温用ヒータ(オプション)を付属することで常に安定した温度管理を行うことができます。ON-OFF制御方式、インバータ制御方式の双方をご用意しております。
(MRCCシリーズは特許:第4786960号)

水の温度コントロール用

Wシリーズ

半導体製造装置や各種産業機械などに使用される「水」を、インバータ制御で高精度に温度コントロールする機種で、油用と同じく低負荷から最高負荷にいたるまで、広範囲かつ高精度に液温をコントロールします。(特許:第4786960号)