FIELDビジネスフィールド

関東精機の主なビジネス

  • 冷機事業部

    関東精機の主力製品「オイルマチック」「モールドマチック」、その他産業用の液温自動調整機の開発・設計・製作・販売・アフターサービスを行います。 日本および海外の大手・有名工作機械メーカー、半導体製造装置メーカーのほか、自動車メーカー、航空機部品メーカー、電子部品メーカー等、「高精度」な加工を必要とされる現場全てが、私たちのお客様です。カタログ製品のほか、これまで蓄積された知識・経験をフルに活用して、お客様の求める温度精度・制御方式を満足する、「お客様オンリーワン仕様」のオイルマチック・モールドマチックを作り上げることが、この事業部のビジネスです。

  • 工機事業部

    関東精機のもう一つの主力製品「ピックマチック」、その他ロボットを応用した搬送装置の開発・設計・製作・販売・アフターサービスを行います。 人手に頼る、加工部品の「箱詰め作業」や「運搬作業」を、ロボットと組み合わせることで無人化、省人化を図ることができないか。現場のお客様に対し、その提案とシステムの開発から、仕事がスタートします。冷機事業部同様、カタログ製品のほか、豊富な使用例を元に、お客様に最適な仕様を提案し、ご満足いただくことが、この事業部のビジネスです。

主力製品「オイルマチック」とは?

  • 超高精度・超高速を求める全ての工作機械にとって
    必要不可欠な存在

    自動車や航空・宇宙、建設機械、電化製品、情報機器、医療機器などあらゆる業界で、精密かつ高精度な製品、部品を作るために用いられる工作機械は、「機械の母」、すなわちマザーマシンとも呼ばれる重要な存在です。 現在の超精密工作機械の中には、サブミクロン(1万分の1ミリメートル)の誤差をも許さない高いスペックを持った機械もあります。その誤差(熱変位)は多くは機械内部の発熱や周囲温度に起因するものですが、私たちの製品「オイルマチック」は、機械のあらゆる発熱源に対応し、最高で「±0.00055℃」という世界でも例を見ない液温の制御を達成する技術をバックボーンに、工作機械・産業機械の熱変位を高いレベルで抑制し、それらの「超高速」・「超高精度」の土台となることで、世界の技術の進化を支えています。

  • 「オイルマチック」は、
    世界の高精度な工作機械を支える「代名詞」

    「オイルマチック」は関東精機の商標ですが、世界中の工場で活躍する高精度工作機械のほとんどに「オイルマチック」が搭載されており、一部の国では「オイルマチック(OILMATIC)」が高精度工作機械向けの液温自動調整機を指す「一般名詞」になっているほど、高いシェアを築いています。 関東精機の「開拓者精神」は、環境面における未踏の領域にも向けられており、省エネ性に優れたインバータ制御方式の「オイルマチック を1994年に、オゾン層破壊係数がゼロの新冷媒を用いた「オイルマチック を2000年に、それぞれ業界に先駆け開発しました。さらに現在においては、フロンガスを使用しないノンフロンタイプの「オイルマチック の開発や、主要構成機器にリサイクル性の良い部材を採用しエコフレンドリーな仕様にするなど、常に環境を意識した新技術を開発し、業界をリードし続けています。

活躍フィールド

  • 商品開発室

    オイルマチックやピュアマチックを中心とした装置の開発を立案するほか、大学・研究機関との連携による最先端技術の情報収集を行い、製品へのフィードバックを展開します。 また、社内固有技術のデータバンクとしての役割を担い、蓄積された技術と最先端技術との相互的な自己検証も行っています。

  • 技術グループ

    営業にて収集した顧客のニーズを、商品開発室との相互検証を踏まえて図面に展開し、顧客装置・設備に合わせた「仕様書」を製作します。 数千種類におよぶ豊富なスペックと、50年にわたり蓄積されたノウハウより得られた知見から、顧客にとって最適な仕様を作り上げます。

  • 生産管理グループ

    工場の生産キャバシティーと営業の受注状況を正確に捉え、納期を含めた顧客ニーズに応えるべく生産計画を立案します。 また、顧客ごとに異なる多種多様な当社製品の構成部品は膨大な種類・数量に及びますが、独自に考案した自動発注システムや在庫管理システムを運用し、生産計画に沿った最適な部品調達を行っています。

  • 製造グループ

    技術課により展開された図面は、生産管理課にて手配された部品をそろえた上で、製造課の各ラインに振り分けられ、組立てがスタートし、「製品」として実現します。 例えばオイルマチックにおける冷媒配管の「ろう付け作業」や液回路の配管作業など、「技術のコア」の部分の伝承は、品質マネジメントシステム「ISO9001」に基づく教育訓練のほか、各種プロジェクト活動によって、緻密かつ確実に行われています。

  • 営業グループ

    主要な顧客である工作機械メーカー、半導体製造装置メーカー、産業用機械メーカーの他、それらの機械を使用されるユーザーの窓口として、顧客にとって最適な仕様の提案を行います。 メーカーおよびユーザーそれぞれに対応するべく、機械メーカーの開発動向からユーザーにおける保全・メンテナンス作業に至るまで、2つのセクションが連携してそれらのニーズを広範囲にカバーしています。 当社独自の国内外のネットワーク網を元に、海外を含めた現地におけるユーザーサポートに加えて、液温制御技術の最先端の動向等をプレゼンテーションなどの形で広く顧客に紹介し、工作機械や各種産業機械・自動化機器のパフォーマンス向上のための取り組みを進めています。

  • 品質保証グループ

    出荷された製品や、社内で発生した製品不具合について、原因の究明と対策の立案を行うほか、不具合データの定量的な管理を行います。 また、不具合撲滅のためのプロジェクトを主宰し、結果を現場にフィードバックすることで、予防処置を講じています。