PHILOSOPHY

経営方針

企業使命

ブランドを支えるブランドでありたい

 最終的な工業製品、その工業製品を構成する部品、さらにはその部品を加工する工作機械や産業機械、それぞれの分野に「ブランド」があり、それら生産現場の「ブランド」を陰で支える私たち自身および製品もまた、「ブランド」であるべきだと考える。

 事業領域と立ち位置を「自ら」定義し、国の内外で、工作機械、半導体製造装置を含む各種産業機械のパフォーマンス向上、生産現場の自動化といったテーマおよび領域において、日々の仕事に誇りを持ちつつ、「ブランドを支える」務めを果たすことが、私たちの使命である。

経営理念

  1. 私たちは、開拓者精神をバックボーンとして、新製品・新技術の開発に絶えずチャレンジし、産業界の技術向上に寄与する。
  2. 私たちは、長期かつ安定的な雇用環境を創り、確実な収益を確保し、仕事にやりがいを見出す。
  3. 私たちは、国内外のパートナーおよびサプライヤーと共に、「勝てるバリューチェーン(価値の連鎖)」を構築する。

経営方針

 「ブランドを支えるブランドでありたい」というミッションのもと、時代の中で社会がどう変わっていくのかを常に考えながら、自社の持つコア・コンピタンスを磨き、社員それぞれが「あるべき姿」をたゆまず追求し、そのパフォーマンスを最大限に発揮する。

中期ビジョン

 地域を代表する中堅企業に変革し、顧客と社会の課題解決のため、成長を続ける企業になる。

63期 基本方針

 新しい「ものづくりの現場」から、未来を見据えて果敢に変革に挑み、 顧客やサプライヤーとともに価値の共創に取り組むことで、

社会課題の解決と、社員個人を含めた会社の成長の両立を目指す。

63期 基本行動(モットー)

多様な見方からアイディアを出し合い、 「人の和」を意識しながら、ワンチームで最高の成果と価値を創り出す。

品質方針

全ての顧客に対し、

本質的な満足をお届けする

 私たちの顧客は、非常に高い精度や生産効率を誇る、工作機械や半導体製造装置といった「生産財」のメーカー、およびそれらで加工される部品や製品を生み出す、優れた「生産現場」であり、いずれの企業も極めて高いブランド力を持っています。

 こういった「ブランド」を支える製品およびサービスを提供する私たち自身もまた、顧客と共に歩む「ブランド」としての存在でありたいと考えています。

 事業領域と立ち位置を自ら定義し、国の内外で、工作機械や半導体製造装置をはじめとする「生産財」のパフォーマンス向上、および「生産現場」の自動化といったテーマにおいて、日々の仕事に誇りを持ちつつ、顧客の「ブランドを支える」製品を創り出し、サービスを提供することが、私たちの使命であり、経営の基本方針です。

 全ての顧客に対し、本質的な満足をお届けすることを目指し、全社一丸となって活動するとともに、市場動向、技術革新などの社外環境の変化に応じて、この方針及び目標の見直しを適宜図ります。

環境方針

環境に調和する企業活動を通じて

社会に貢献する

 私たちは、地球の生態系と自然環境の保全が、人類共通の最重要課題であること認識します。環境に調和する企業活動を通じて社会に貢献することを実現するために、必要な経営資源を確保し、循環型社会の一員としてふさわしい、持続可能な事業を展開するために、以下の方針を定めます。

  1. 温暖化防止のための開発を推進し、継続的活動を行います。
  2. ライフサイクルを考え、環境負荷が少ない製品を供給します。
  3. 事業活動におけるエネルギーの削減に取り組むとともに、周辺に対する環境保全にも配慮し、地域社会との調和を図ります。
  4. 国内外の環境関連法などを遵守し、遵法精神を全従業員と共有します。
  5. 環境情報は、適時に開示します。

当事業年度(63期:2024年4月期)の経営方針については、クレドをご確認ください。

CREDO 63